カンノーリ How to cook イタリア・シチリア島発祥の伝統的な揚げ菓子「カンノーリ」。揚げた生地がしっかりと冷めてからリコッタチーズのクリームを絞ります。 金属でできた筒の型に生地を巻き付けて揚げますが、なければ、牛乳パックを12cm四方に切ったものをアルミホイルに包んだものを筒状にした型で作れます。 <材料:8個分/調理時間:120分> ・薄力粉……………………70g ・砂糖……………………小さじ1 ・塩……………………ひとつまみ ・卵……………………10g ・マラサラ酒……………………大さじ2 ・サラダ油……………………小さじ1/2 ーーーーーー ・サラダ油……………………適量 ーーーーーー ・リコッタチーズ……………………100g ・砂糖……………………10g ・ピスタチオ……………………適量 ・オレンジピール……………………適量 ・カカオニブ……………………適量 ボウルに生地の材料をすべて入れて、手で混ぜる。 ひとかたまりになったら、生地の表面が滑らかになるまでボウルの中でよくこねる。サラダ油小さじ1/2を入れてさらに捏ねる。 薄く伸ばしてラップに包み、冷蔵庫で1時間休ませる。 打ち粉をした台にだし、厚さ2mmにのばし、8cm×8cmの正方形を8個つくる。 鍋に揚げ油を入れて180℃に温める。 筒の型に生地を斜めに巻き付けて、綴じ目に溶き卵をぬってしっかりとくっつける。 型ごと油に入れてあげる。 生地の形が固まったら、油から取り出し、型から外して再び油に入れて、 色がつくまで揚げる。 生地の形が固まったら、油から取り出し、型から外して再び油に入れて、 色がつくまで揚げて取り出し、冷ましておく。 ボウルにリコッタチーズと砂糖を入れてよく混ぜる。 7の生地がしっかり冷めたら、両端からクリームを詰めて、 クリームの両端に刻んだピスタチオ、カカオニブ、オレンジピールを飾る、 服部 カンナ/料理家 『エル・グルメ』フードクリエイター部 メンバー、『料理王国』オフィシャル料理家。 日本野菜ソムリエ認定ジュニア野菜ソムリエ。 ル・コルドンブルー代官山校にて製菓ディプロムを取得、辻調理師専門学校通信コースにてフランス料理を学ぶ。 主宰するMaison OCTOBREでは予約制焼き菓子販売、料理教室も開催。 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it RECIPE アレッツォ深堀り②アンティーク市