「MA’KAIRA」のデュラム小麦と大麦を使ったラインのリングイネです。特徴は、大麦(オルゾ・モンド種)を10%加えて栄養価を高めていること。大麦は水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれていて、生活習慣病の予防・改善効果で注目されている「β-グルカン」が豊富に含まれています。
製法も頑固なまでにこだわっています!自社農場で育てた麦を伝統的な石臼で挽き、ブロンズ製の型で抜き、低温・長時間乾燥で生まれる粉本来の美味しさは、大量生産では出せない味。ソース絡みもよく、弾力がありモチモチとした食感を楽しむことができます!!
リングイネは断面が短径1mm、長径3mmの楕円形、「小さな舌」という意味の「LINGUA」(リンガ)が由来となっています。茹で時間6分の絶妙なサイズ。味のしっかりとしたソースとの相性がよく、ペスカトーレやジェノベーゼがおすすめです。
La storia di Casino di caprafico
カジーノ・ディ・カプラフィ―コ社の農場は、イタリア中部のアドリア海に面したアブルッツォ州にあり、グアルディアグレーレ地方の標高500mの丘陵地帯に広がっています。オーナーのジャコモ・サントレーリ氏は、 体に良い食品を作る事をポリシーとし、Casino di Capraficoというブランド名で商品を販売しています。特筆すべきは、スペルト小麦や脱穀した大麦、レンズマメ、ヒヨコマメ、オリーブなどの古代品種を保護し栽培し、持続可能な農業経営をしていること。一切の農薬を使用せず伝統的な加工方法を用いて、作物が本来持つ美味しさと高い栄養価を維持した商品を世界の食卓へと届けています。