ひとさじで、いつもの料理に大人の余韻を。栗の渋皮を思わせる、ビターで個性的な有機はちみつ。
イタリア中部・トスカーナ州で採蜜された、栗の花の有機はちみつ。1979年創業のイタリアの養蜂協同組合・CONAPI(コナピ)が手がける、ハチミツ・ブランド「ミエリツィア」の一本です。
「ミエリツィア(Mielizia)」という名は、イタリア語の「MIELE(ハチミツ)」と「DELIZIA(極上のおいしさ)」を組み合わせた言葉。その名のとおり、おいしさへのまっすぐなこだわりが込められています。
濃い褐色でつややかな質感に、コクのある渋皮にも似たビターな風味。ミエリツィアのラインナップの中でも、最も個性的といわれる一本です。たっぷり使える400gで、チーズや料理との組み合わせをじっくりお楽しみいただけます。
栗のはちみつならではの、ビターで個性的な味わい
一般的なはちみつのまろやかな甘さとは一線を画す、力強い個性。それが栗(カスターニョ)のはちみつです。
濃い褐色のつややかな液体は、口に含むとコクのある甘みが広がり、後から栗の渋皮を思わせるほろ苦さが追いかけてきます。この心地よい苦みは、タンニンに由来するもの。甘さは控えめで、余韻に深みのある、大人のための味わいです。
香りも豊かで力強く、ミネラルを思わせる奥行きのある風味が特徴。いつものはちみつでは少し物足りない方にこそ、試してほしい一本です。
味わいの特徴
- 濃い褐色の、つややかな液状
- コクのある甘みと、栗の渋皮を思わせるほろ苦さ
- タンニン由来の、心地よいビターな後味
- ミネラルを思わせる、豊かで力強い香り
- 甘さ控えめで、余韻に深みのある味わい
チーズや料理に映える、コクと苦みの楽しみ方
栗のはちみつは、その力強い個性を生かして、料理や食材と組み合わせるのがおすすめ。とりわけ、塩気やコクのある食材との相性が抜群です。
定番は、チーズとの組み合わせ。パルミジャーノ・レッジャーノやペコリーノなどの熟成チーズ、ゴルゴンゾーラをはじめとするブルーチーズに少量添えれば、甘みと塩気、ほろ苦さが絶妙に響き合います。
おすすめの楽しみ方
- パルミジャーノ・レッジャーノやペコリーノなどの熟成チーズに
- ゴルゴンゾーラなどのブルーチーズに
- リコッタやフレッシュチーズに添えて
- パンナコッタやアイスクリームのアクセントに
- ローストした肉やジビエ料理のソースに
- ナッツやドライフルーツと一緒に
- 濃いめのコーヒーや紅茶の甘みづけに
- 全粒粉のパンやクラッカーに
甘いデザートだけでなく、塩気のある料理やお酒のおつまみにも。ワインやウイスキーと合わせる、大人の楽しみ方もおすすめです。個性的な味わいなので、まずは少量から試してみてください。
すべてEUオーガニック認証。低温で守る、自然のままのおいしさ
ミエリツィアのはちみつは、すべてEUオーガニック規定認証を受けています。蜜源となる花々から、養蜂家の作業場、瓶詰めの工場まで、EUの厳しい基準を満たした環境で作られたものだけが認証を受けられます。
巣箱の半径3km以内は有機農業が行われている土地か、汚染のない野生植物の土地であること。ミツバチに抗生物質や化学物質を一切使用しないこと。こうした細やかな条件が定められています。
さらに、採蜜後のはちみつには何も加えず、すべての工程で40℃前後を越えない低温で扱う非加熱仕上げ。糖類を加えたり高温で処理したりした一般的な製品とは異なり、ミツバチと養蜂家が育んだ純粋なはちみつ本来の風味や香り、栄養価を、そのままに楽しめます。
1979年から、ミツバチとともに歩む生産者
ミエリツィアを手がけるCONAPI(コナピ)は、「イタリア全国養蜂家協同組合(Consorzio Nazionale Apicoltori)」の略称。1979年、イタリア北部ボローニャ県モンテレンツィオで設立されました。
現在では、北はピエモンテから南はシチリアまで、イタリア全土で600名を超える養蜂家が参加する一大組織へと成長。ミツバチが最良の環境で活動できるよう飼育環境を整え、採蜜地ならではの風味を生かした有機はちみつを生み出しています。
CONAPIは、ミツバチと、その命を支える自然環境の多様性を守る活動の最前線に立つ生産者。伝統と情熱が育んだ純粋なはちみつのおいしさを、イタリアの食卓から日本の食卓へと届けています。
個性的な一本だからこそ、いつもの食卓に新しい発見を。栗の有機はちみつで、チーズや料理との組み合わせを楽しんでみてください。
よくあるご質問
1歳未満の赤ちゃんに食べさせても大丈夫ですか?
1歳未満の乳児には、はちみつを与えないでください。はちみつにはごくまれにボツリヌス菌が含まれることがあり、腸内環境が未発達な乳児が摂取すると、乳児ボツリヌス症を引き起こすおそれがあります。1歳を過ぎれば、問題なくお召し上がりいただけます。
苦みやクセが強いと聞きましたが、どんな味ですか?
栗のはちみつは、コクのある甘みのあとに、栗の渋皮を思わせるほろ苦さが残るのが特徴です。この苦みはタンニン由来の自然なもので、品質に問題はありません。甘さは控えめで、力強く個性的な味わい。チーズや料理と合わせると、その持ち味がより引き立ちます。
加熱処理されていますか?
ミエリツィアのはちみつは、すべての工程で40℃前後を越えない低温で扱う非加熱仕上げです。高温処理をしないことで、はちみつ本来の風味や香り、栄養価が保たれています。
白く固まる(結晶化する)ことはありますか?
栗のはちみつは結晶化しにくく、つややかな液状のまま使いやすい種類です。まれに低温で分離や結晶化が見られることがありますが、はちみつ特有の自然な現象で、品質に問題はありません。気になる場合は、瓶ごとぬるま湯(40〜60℃程度)で温めると、もとの状態に戻ります。
どんな料理や食材に合いますか?
熟成チーズやブルーチーズ、リコッタなどのチーズ類、ローストした肉やジビエ料理、ナッツ、パンナコッタやアイスクリーム、濃いめのコーヒーや紅茶などによく合います。塩気やコクのある食材と組み合わせると、甘みと苦みのバランスが引き立ちます。
保存方法を教えてください。
直射日光や高温多湿を避け、常温で保存してください。賞味期間は製造後30ヶ月です。開封後は香りが新鮮なうちに、お早めにお召し上がりください。