マルケ州 ペトリトーリ/レッチーノ・フラントイオ種ほか
その年いちばん最初に搾られる新油、ノヴェッロ。イタリア中部マルケ州の家族経営の搾油所フラントイオ・アゴスティーニが、9月の終わりから10月の初めにかけて、まだ青いオリーブだけを摘んで仕上げる季節限定のエクストラヴァージンオリーブオイルです。
搾りたてならではの深い緑色、刈りたての草を思わせる香り、そして喉の奥にピリッと届く辛み。2026年収穫の、この季節だけの味わいを、たっぷり使える750mlの大瓶でお届けします。
年に一度だけの「新油」
「ノヴェッロ(Novello)」はイタリア語で「新しい」という意味。その年に収穫したオリーブから最初に搾られるオイルのことで、イタリアではワインの新酒や日本の新米のように、季節の訪れを告げる存在として親しまれています。
アゴスティーニのノヴェッロは、収穫シーズンの幕開けに青いうちに摘んだオリーブだけを使用。熟す前の実ならではの、みずみずしく力強い個性が魅力です。
味わいと特徴
色
搾りたてならではの、鮮やかで深い緑色。
香り
刈りたての青草を思わせる、はっきりとした香り。
味わい
やさしい草の風味のあとに、ノヴェッロらしいピリッとした辛みが喉の奥に広がります。若々しく、生き生きとした味わいです。
ノンフィルター(無濾過)
ろ過をせずに瓶詰めしているため、搾りたてのオリーブの風味をそのまま感じられます。瓶詰めは、酸素に触れないよう管理された状態で行われています。
おすすめの使い方
ブルスケッタで
ノヴェッロの伝統的な楽しみ方といえばブルスケッタ。生産者がすすめるのは、田舎風のパンや薪窯で焼いたパン。こんがり焼いて、塩をひとつまみ、オイルを惜しまずたっぷりと。
パンにつけてそのまま
まずはシンプルなパンにつけて、新油の香りと辛みをそのまま味わってみてください。
料理の仕上げに
豆の煮込み、野菜のスープ、パスタ、サラダや温野菜に。食卓に出す直前にひと回しすると、青々とした香りが立ちのぼります。750mlの大瓶なので、毎日の料理にも気兼ねなく使えます。
山と海のあいだ、アーゾ渓谷

アゴスティーニのオリーブ畑が広がるのは、マルケ州南部のアーゾ渓谷。内陸のシビッリーニ山脈とアドリア海に挟まれ、澄んだ空気と穏やかな気候に恵まれた土地です。この地域では古代ローマの時代からオリーブオイルづくりが受け継がれてきました。緑の丘と青い海に囲まれた風景のなかで、オリーブは育てられています。
生産者:フラントイオ・アゴスティーニ

1945年、アルフレード・アゴスティーニがペトリトーリ村に小さな搾油所を開いたのが始まり。現在は息子のガエターノさん、その弟マウリツィオさん、ガエターノさんの息子マルコさんとエリアさんが、三代にわたって家族で搾油所を営んでいます。
1990年代には旧来の圧搾方式から連続式の搾油設備へと切り替え、その後も設備の更新を重ねてきました。自社の畑の管理からオリーブの選別、搾油まで、すべてを家族の目で見届けることを大切にしています。
その品質は国内外で評価されており、2026年にはイタリアの搾油所を対象としたコンクール「マストロ・ドーロ」で、同社のアスコラーナ・テネラ(ビオロジコ)が最高位に選ばれました。
一年のうち、この季節にしか出会えない搾りたての新油。ノヴェッロは、惜しまずたっぷり使ってこそ真価がわかるオイルです。青いオリーブの香りがいちばん鮮やかなうちに、750mlの大瓶でぞんぶんにお楽しみください。
よくあるご質問
ノヴェッロとはどんなオリーブオイルですか?
その年の収穫シーズンの最初に搾られる新油です。アゴスティーニのノヴェッロは、9月末〜10月初めに摘んだ青いオリーブのみからつくられます。
ふだんのエクストラヴァージンオリーブオイルとどう違いますか?
熟す前の青い実を使うため、色はより深い緑色で、青草のような香りとピリッとした辛みがはっきりと感じられます。搾りたてのフレッシュな風味を楽しむ季節限定のオイルです。
750mlは使い切れるか心配です。
ブルスケッタやパン、サラダ、スープやパスタの仕上げなど、毎日の料理に気兼ねなくお使いいただけます。開封後は栓をしっかり閉めて涼しい場所で保存し、香りが豊かなうちにお早めにお召し上がりください。
加熱料理にも使えますか?
お使いいただけますが、新油ならではの香りを楽しむには、パンやブルスケッタ、料理の仕上げなど、火を通さない使い方がおすすめです。
保存方法を教えてください。
直射日光や高温を避け、涼しい場所で保存してください。冷蔵庫など低温の場所では白く固まることがありますが、常温に戻すと元の状態に戻ります。
瓶の底に沈殿物があります。
ろ過をしていないため、オリーブの果肉に由来する澱が沈むことがあります。品質に問題はありません。