「インテンソ」とは、イタリア語で「力強い」「濃厚な」という意味。その名の通り、鮮やかな深緑色と、豊かで力強い風味が印象的なエキストラバージンオリーブオイルです。
グラスに注ぐと、青リンゴやアーティチョーク、トマト、野生のハーブを思わせる、いきいきとした香りが広がります。口に含むと、イトラーナ種ならではの濃厚な果実味に、心地よい苦味と鮮烈な辛味が重なり、長く余韻を残します。
ポルチーニやアーティチョークのサラダをはじめ、野菜や豆のスープ、魚料理、赤身肉のグリル、熟成チーズなど、味わいのしっかりした料理におすすめです。仕上げにひとかけするだけで、素材の香りと旨味を引き立て、料理に奥行きを与えてくれます。
チェトローネの農園があるのは、イタリア・ラツィオ州、レピニ山地の丘にたたずむ中世の面影を残す小さな町、ソンニーノ。海抜約500メートルに位置する約100ヘクタールの農園では、およそ20,000本ものオリーブの古木が育てられています。
使用されるのは、この土地を代表するオリーブ「イトラーナ種」のみ。チェトローネ一族が代々受け継いできた経験と情熱のもと、一粒一粒大切に栽培されています。
収穫は、果実の約80%がまだ緑色を残す11月から12月初めに行われます。オリーブは丁寧に手摘みして選別され、鮮度を損なわないよう、その日のうちに低温で搾油。早摘みのオリーブならではの、青々とした香りと力強い味わいを引き出しています。
酸度は0.09%以下という驚くほどの低さ。オリーブの鮮度と、収穫から搾油までの徹底した品質管理を物語る、チェトローネを代表する一本です。
- 2023年 世界のオリーブオイルコンテスト(SOL)
MONOVARIETALE(単一品種)部門 優勝(金賞受賞)
- 他受賞歴多数
la filosofia di Alfredo Cetrone
アルフレード・チェトローネ社は、ラツィオ州南西部・ラティーナ県にあるオリーブオイル専門農家。海、レピーニ山脈、チルチェオ国立公園に囲まれた地域で、オリーブは岩の多い独特の土壌にはぐぐまれ、常に日当たりが良く、健全な海の空気に包まれたロケーションの恩恵を享受しています。
チェトローネ社のオリーブは、土着品種であるイトラーナ100%。標高250m~500mと比較的高地にあり、10ヘクタールに2万本のオリーブの木を植えています。
創業は1860年、「情熱のオリーブ栽培」と現オーナーのアルフレード氏が掲げるように、手摘みによる収穫から自社搾油所の厳格なコールドプレスを24時間以内に行うなど、160年前からの伝統を守りながら高品質のオイルを生産。現在では国内外のオリーブオイルコンテストで数々の賞を受賞し、この地域を代表する高品質オリーブオイル生産者として名が知られています。