プーリア州 サレント/千年の農園が育てた完熟トマト
イタリア半島のかかと、サレント地方。約千年の歴史をもつグアリーニ家が、自らの畑で太陽を浴びて熟したトマトを、収穫後すぐに加工して瓶に詰めたパッサータ(裏ごしトマト)です。皮と種を除いたなめらかなピューレは、ふたを開けた瞬間からトマトの香りがふわりと立ちのぼります。煮込みすぎず、トマトそのものの甘みと酸味を活かしたい料理の土台に。

畑から瓶まで、ひとつの農園で
味わいと特徴
原料のトマトは、グアリーニ家がサレントに所有する農地で育てたもの。南イタリアの強い日差しの下で完熟させ、摘み取ってすぐに加工することで、フレッシュな香りと自然な甘みを閉じ込めています。加熱は殺菌のための低温処理(パストリゼーション)のみ。じっくり煮詰めたソースとは異なり、軽やかで明るいトマトの風味が持ち味です。
なめらかな口あたり
皮と種をていねいに取り除いて裏ごししているため、とろりとなめらか。パスタにからみやすく、スープやソースもきめ細かく仕上がります。
シンプルなトマトソースこそ、素材の差が出る
おすすめの使い方
オリーブオイルでにんにくや玉ねぎを炒め、パッサータを加えて10分ほど煮れば、それだけで本格的なトマトソースに。リガトーニのような溝のあるショートパスタにたっぷりからめるのがおすすめです。
ピッツァ・煮込み・スープにも
塩とオイルを合わせてピッツァのソースに。ミートソースや魚介の煮込み、ミネストローネの土台にも使えます。味付けが控えめなので、料理に合わせて自由に調整できます。
生産者 ドゥーカ・カルロ・グアリーニ
ドゥーカ・カルロ・グアリーニ(Duca Carlo Guarini)は、プーリア州レッチェ県スコッラーノに本拠を置く農園です。グアリーニ家は11世紀にプーリアへ渡ったノルマン系の家系で、1065年にレッチェの防衛に名を残したルッジェーロ・グアリーニに始まる、約千年の歴史をもちます。
現在はサレント地方に約700ヘクタールの土地を所有し、ブドウ畑やオリーブ畑とあわせて、野菜や古代穀物を育てています。18世紀末の館の地下には、16世紀にオリーブの搾油所として使われていた岩盤くり抜きの地下空間が残り、いまはワインの熟成庫として使われています。ワイン、オリーブオイルと並び、自社の野菜を旬に加工する食品ブランド「レ・マッセリエ・デル・ドゥーカ(Le Masserie del Duca)」を手がけており、このパッサータもそのひとつです。
太陽と土、そして千年の暮らしが育てたサレントのトマト。いつものトマトソースを、ひと瓶で南イタリアの味に変えてみてください。
よくあるご質問
パッサータとトマト缶(ホールトマト)はどう違いますか?
パッサータはトマトの皮と種を除いて裏ごししたピューレです。つぶす手間がなく、なめらかなソースがすぐに作れます。果肉感を残したい料理にはホールトマト、なめらかに仕上げたい料理にはパッサータが向いています。
そのまま使えますか?
殺菌のための加熱処理のみを行った状態のため、料理の素材として加熱してお使いいただくのがおすすめです。軽く煮るだけで、トマトの香りが引き立ちます。
420gと690g、どちらを選べばよいですか?
420gは、パスタ2〜3人分のソースを一度で作り切りたいときにちょうどよいサイズです。690gは、ご家族の多いご家庭や、煮込み料理・ピッツァなどでたっぷり使いたい方におすすめです。開封後は日持ちしないため、使い切れる量でお選びください。
開封後はどのくらい日持ちしますか?
開封後は冷蔵庫で保存し、お早めにお使いください。