鶏胸肉のピカタ

How to cook

ピカタはイタリア料理ですが、イタリアでは薄くたたいた肉をケッパーやレモンのソースで味付けをしたスカロッピーネのような料理として知られています。今回はアメリカに渡り、日本にも紹介された卵の衣のピカタを作ります。香ばしい焼きたてをお召し上がりください。

・鶏胸肉  1枚
・塩・こしょう  適量
・小麦粉 適量
・卵 2個
・細挽きパン粉 大2
・パセリ 適量
・パルミジャーノ・レッジャーノ 大2

  1. 鶏肉は皮を取り、包丁で厚みを均等にし、6等分にカットする。
  2. 肉たたき又はコップの底で軽くたたき、厚みを均等にする。
  3. 塩・こしょうを両面にふり、薄力粉を全体にまぶす。
  4. 卵、パセリのみじん切り、すりおろしたパルミジャーノ、パン粉を合わせておく。
  5. 3を4の衣にくぐらせてよく絡める。
  6. フライパンにオリーブオイルを入れて温め、5を入れて両面こんがりと焼く。
  7. お皿に盛り、お好みの野菜を添えていただく。

レシピ、写真/宇梶 由里子
1975年生まれ。大学卒業後、フランス家庭料理を学び、その後、旅行好きが高じてイタリア料理やタイ料理など様々な国の料理を身に付ける。フードアナリスト協会会員。2015年7月より母と共に自宅でイタリアン、フレンチの料理教室を開催している(現在会員制)。

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