魚や魚介類を塩漬けにして発酵、熟成させる魚醤(ぎょしょう)は、イタリアでは「コラトゥーラ」とよばれ、カタクチイワシを使うところ、新潟のサケを使って造られています。
たった2センチだった稚魚が、4年後の秋、新潟県糸魚川市の能生川に遡上し、最後の力を振り絞って産卵し、命絶える。
そのサケから恵みを得ていることから、「最後の一滴」を意味するイタリア語が名前の由来になりました。
大豆醤油に近い風味で、様々な料理に使える調味料です。
クセがないのに、コクがありますので「かくし味」としてチャーハンやパスタ、スープ、炒め物、煮物等日常的にご活用頂けます。