コッリ―ネ・ポンティ―ネDOPは、アルフレード・チェトローネ社を代表するDOP(EU認定の保護指定原産地表示)のオリーブオイル。ポンティ―ネの丘地域で栽培されるエキストラ・ヴァージン・オイルで、この地域の土着品種であるイトラーナ種の特徴をそのまま体現した、100%イトラーナ種の単一品種オイルです。青いトマトやハーブのような香りと、苦みと辛味のバランスの取れた味わいで、エレガントでかつバランスが絶妙。野菜スープやチーズ、魚や肉のカルパッチョ、特に生の甲殻類や、魚・肉のグリルの味を上品に引き立たせます。
la filosofia di Alfredo Cetrone
アルフレード・チェトローネ社は、ラツィオ州南西部・ラティーナ県にあるオリーブオイル専門農家。海、レピーニ山脈、チルチェオ国立公園に囲まれた地域で、オリーブは岩の多い独特の土壌にはぐぐまれ、常に日当たりが良く、健全な海の空気に包まれたロケーションの恩恵を享受しています。
チェトローネ社のオリーブは、土着品種であるイトラーナ100%。標高250m~500mと比較的高地にあり、10ヘクタールに2万本のオリーブの木を植えています。
創業は1860年、「情熱のオリーブ栽培」と現オーナーのアルフレード氏が掲げるように、手摘みによる収穫から自社搾油所の厳格なコールドプレスを24時間以内に行うなど、160年前からの伝統を守りながら高品質のオイルを生産。現在では国内外のオリーブオイルコンテストで数々の賞を受賞し、この地域を代表する高品質オリーブオイル生産者として名が知られています。