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商品カテゴリ一覧 > ドルチェ > Majani社 クレマフィアット 「クレミーノ」 チョコスプレッド 240g

イタリア食材通販「ベリッシモ」 Majani / マイアーニ
Majani社 クレマフィアット 「クレミーノ」 チョコスプレッド 240g
Majani社 クレマフィアット 「クレミーノ」 チョコスプレッド 240g

たっぷりとクリーミー!フィアットチョコスプレッドMajani社 クレマフィアット 「クレミーノ」 チョコスプレッド 240g

NEW ARRIVAL!!

商品番号 603201

販売価格2,970円(本体価格:2,750円)

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ボローニャの老舗チョコレート会社・Majani(マイアーニ)が誇る看板商品「Fiat Il Cremino(フィアット・イル・クレミーノ)」チョコレート。そのクリーミーなテイストはそのままに、たっぷり24粒分(およそ240g)をガラス製の瓶にたっぷり詰め込んだチョコレート・ペーストです。

厳選されたピエモンテ産ヘーゼルナッツや南イタリア産アーモンドをじっくり丁寧にペーストしたものが、想像以上にたっぷりと使われています。
それを、じっくり温めて作られたミルクチョコレートにミックス。
トリノ発のチョコレートとして有名な「ジャンドゥーヤ」に製法は似ていますが、老舗マイアーニの手によれば、ひたすらクリーミィで甘すぎない出来なのも、このチョコレートの特徴といっていいでしょう。

濃い目に入れたエスプレッソに合わせていただくのが本場流。またはバローロ・バルバレスコのようなどっしりした赤ワインにあわせても 美味しくお召し上がりいただけます。
お気に入りのフルーツに添えれば、いつものフルーツもワンランクアップ。

キューブ型をしたチョコ「Fiat Il Cremino(フィアット・イル・クレミーノ)」のファンはともかく、初めて召し上がる方もきっと驚かれる独特なテイストです。
スプーンですくってそのまま召し上がるのが一番醍醐味がありますが、お気に入りのバゲットや軽いクラッカーに塗ってスナックタイムに供せばパーティの盛り上がり必至。

入荷を待つファンも大勢いらっしゃるクレマ・フィアット。
限定製造のため、入荷は年に一度きりです。どうぞお見逃しなく。

ボローニャ Majani社

イタリア食材「ベリッシモ」 食材物語

イタリア食材通販ベリッシモ 「Majani社/マイア−二社」

「お土産は、FIATチョコレートでお願いしますね!」
と、イタリアに出張する私をリクエスト付きで見送ったのは、
私が前に店長をしていた靴屋のスタッフだった。
二週間のボローニャ出張の旅。毎年、春と夏は新作の発表会が開かれる。
店長だった自分も発注部隊に加わり、この発表会で半年分の靴を発注するのだ。

長いフライトを終えてホテルに到着すると、
私の部屋の机のうえに、メッセージつきの靴箱が置かれていた。
BRUNO MAGLI社長からのウェルカム・プレゼントだ。
「BRUNO MAGLI」は、1938年、皮革製品のメッカとして
イタリア国内でも有数の靴生産量を誇るボローニャで創業した高級婦人靴メーカーである。

ずっしりと、重量感に満ちた箱。
リボンをほどいてふたを開けると、その中に入っていたのは靴ではなかった。
代わりに碁盤の目のように規則的に並んだ、白い2.5cm角の小さなキューブが、4段重ねでぎっしりと詰め込まれていた。
それが、FIATチョコレートとの出会いだった。

白い包み紙の表面に「FIAT」のロゴマーク。
包み紙を開け、さらにもう一枚、銀紙を開けるとようやくチョコレートが顔を出す。
茶色とベージュ色の層が交互に4段に重なり合った、独特のデザイン。
口に含めば、舌の上で溶け出してきた。
手に持っているだけでも、やわらかくなってくるほどだ。

ひたすら、クリーミィ。

ほどよい甘さのミルクチョコレートが何か懐かしい感じだ。
さらに、ベージュ色部分のナッツの香ばしさがそのあとを追いかけてくる。

なんと美味しいチョコレートだろうか・・・。

遠く日本からわざわざ訪ねてきた発注者に対する、
心にくい配慮が、長旅で疲れた体を癒してくれる。
と同時に、あまりにもおいしい、そのチョコレート自体に猛然と興味がわいてきた。

ホテルの隣にあるバールのショーウィンドウをはじめ、
ボローニャの街中で、FIATチョコレートを見つけることができた。
値段はチョコレートとしては高め。
包装・パッケージもじつにシンプルだが、とても存在感を感じたのは、
あのシルキータッチのなめらかな味のせいだけとは思えない。

イタリアから食材を輸入する仕事を始めたとき、
真っ先に思い浮かんだのも、もちろんこのチョコレート。
なんとか日本に紹介したいという思いを胸に、
ボローニャ郊外にあるFIATチョコレートの製造元、
「MAJANI」社の門をたたいた。

1796年に創業を開始したMAJANIは、
ボローニャのみならずイタリアでも最も古いチョコレート・メーカー。
創業当時に実際使っていたという古びた機材が並ぶ玄関脇の階段をあがり、
ショールームや社長室が続く廊下の壁には、自動車の写真とともに、
盾と甲冑なども飾られ、その歴史の長さを感じさせた。
創業から100年ほど経過した20世紀初頭、ヨーロッパ各地で開かれた
チョコレート見本市などで高い評価を得ていたMAJANIは、
トリノを本拠地として活動を始めた自動車メーカー『FIAT』から、
プライベート・チョコレートの発注を得る。
発売予定の新型車「タイプ4」にちなんで、チョコレートは4層構造。
現在作られているチョコとまったく同じ原材料、製法で作られた。

あまりの美味しさで当時の上流階級や文化人の圧倒的な支持を得たため、
その後FIATチョコレートは単なるプライベート・チョコではなく商品として発売開始。
市民から「ボローニャの宝物」と呼ばれるチョコレート・メーカーになり、
当時イタリア統一を果たした名門サヴォイア家の御用達ともなった。
廊下に飾られた盾と甲冑は、サヴォイア家のもの。
共和制となった今でも、スイスに住むサヴォイア一族にこのチョコが届けられているのだ。

イタリア王室御用達のチョコレートを、ぜひあなたと、
あなたの大切な方々にも、じっくりと味わっていただきたいと思う。

(文責:ベリッシモ代表 清水良二)