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イタリア食材通販「ベリッシモ」『Bellissimo Wine』
Nizza Silvano「Barbera d’alba DOC」バルベーラ・ダルバ
Nizza Silvano「Barbera d’alba DOC」バルベーラ・ダルバ

ピエモンテ州の3大葡萄品種の一つ「バルベーラ種」をステンレスタンクで熟成。

ベリーやチェリー系のふくよかな香りを放ちます。しっかりした酸と果実味にミネラル感を伴う味わいで飲み疲れしません。

サラミ、チーズ、ソーセージ、肉料理に合わせてお楽しみください。

【ワイナリー】
Nizza Silvano ニッツァ・シルヴァーノ
50年以上前にサンドロ&アルフレッド兄弟が始めた葡萄畑を今は息子たちが引き継ぐ。2011年のイタリアのワインガイドブックEspresso i Vini D'Italia では「この地域で最も重要な造り手になる可能性がある醸造所、今後に大注目」と評価を受けた。サント・ステファノ・ロエロ村はアスティとトリノ間に広がる丘陵地帯の小さな村。ロエロ地方と呼ばれるこの土地には、緑に覆われた深い谷の急斜面に葡萄が張り付くように植えられている。タナロ川左岸のもろい黄土色の砂質土壌。

【産地】ピエモンテ州 サント・ステファノ・ロエロ
【内容量】750ml
【原材料】ぶどう(バルベーラ100%)
【アルコール度数】13%
【保存方法】直射日光を避け冷暗所にて保存

※ワインの配送について
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「ワインクール便324円」をご選択の場合は、ワイン以外の商品が含まれる場合も全て一緒にクール便でのお届けとなります。

赤・ミディアムボディNizza Silvano「Barbera d’alba DOC」バルベーラ・ダルバ 2013

商品番号 765401

定価2,808円
販売価格2,808円(本体価格:2,600円)

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品番 765401
商品名 Nizza Silvano「Barbera d’alba DOC」 
品名(一般的名称) ワイン
原材料名 ぶどう(バルベーラ100%)
内容量 750ml
アルコール度数 13%
保存方法 直射日光を避け冷暗所にて保存
原産国 イタリア・ピエモンテ州 サント・ステファノ・ロエロ
ワイナリー Nizza Silvano ニッツァ・シルヴァーノ
製品の特徴 ベリーやチェリー系のふくよかな香りを放ちます。しっかりした酸と果実味にミネラル感を伴う味わいで飲み疲れしません。
JAN CODE 4562244106826

ワインガイドブックで「この地域で最も重要な作り手になりえる醸造所」と評価を受けるワイナリー

白トリュフで有名なアルバの町から車で30分、サント・ステファノ・ロエロ村へ向かった。私にとっては2度目のピエモンテ州。ピエモンテ州も私が暮らしていたトスカーナ州に並ぶワインの名醸地だが、小麦畑や牧草地、ワイン畑と向日葵畑が混在するトスカーナの風景を見慣れている私にとって、ここピエモンテの風景はまた特別だ。右を見ても左を見ても葡萄畑しかない。進んでも進んでも葡萄畑だ。こんなにワイン生産がさかんなピエモンテ州でもイタリア州別ワイン生産量では7番目らしい。

途中の小さな町の道をトラクターの後ろに付いてゆっくりと走っていく。道は細く、トラクターをそう簡単には追い越せない。のろのろとトラクターの後を追い、小さな町を抜けると一面葡萄畑が広がる丘陵地帯が始まった。一面の葡萄畑をしばらく進むと、深い渓谷に緑の木々の残ったロエロの地に入った。このロエロの土地は、ピエモンテの中でも他の地区とは少し雰囲気が違う。葡萄畑は丘一面を覆い尽くさず、深い森が谷に残っている。切り立った斜面の日当たりの良い上部に葡萄が植えられ、谷の森ではトリュフが採れるという。谷に転落しそうな無舗装の道路を進むと、葡萄畑の中に改装したての新しい醸造所が見えてきた。丘の上は景色もよく清々しい。5月の心地よい陽気に包まれて、どんなワインに出会えるかとテンションも上がる。駐車場に車を停めると、若く陽気な造り手が出迎えてくれた。

この醸造所「ニッツァ・シルヴァーノ」は、50年以上前にサンドロ&アルフレッド兄弟が始め、現在はその子供たちが跡を継ぐ。日本には未入荷で、地元イタリアでの評価が高い。イタリアのワインガイドブックでも「この地域で最も重要な作り手になりえる醸造所」との評価を受けている。ベリッシモが探し求める醸造所のひとつでは?っと、期待が高まる。

早速、畑を案内してもらった。土壌は、もろい黄土色の砂質。一歩踏み違えると、土がくずれ転げ落ちていきそうな急斜面の畑に、駐車場からふらつきながら渡ってみる。が、まっすぐ立っているのがやっとの急斜面に5歩ほどで全員が立ち往生。大農場の機械収穫に比べ、丁寧な手摘み収穫は美味しいワイン造りの基本と聞いていたが、この急斜面では機械が入る余地もない。作業もどんなに大変だろうかと考えていると、その先の葡萄畑の中ほどでは、現在の造り手の父、創業者の1人が黙々と葡萄に向かって作業をしていた。あいさつすると、にっこりとあいさつを返してくれた。

次に醸造所の中を見せてもらう。中に入ると、酒蔵のような独特の甘い香りがする。広々とした施設は、数年前に新しく整え直したという。醸造所内に置かれた古い木製の圧搾機は、現在は使われていないが地元の小学生の社会見学のために取ってあるのだそうだ。

醸造所内部をゆっくりとしっかりと説明してくれた後、ちょっとおしゃれなテイスティングルームに案内されて、いよいよ試飲が始まった。ワイナリーを訪ねてよく思うのが、ワインにその家族の、会社の、雰囲気や性格が本当によく映し出されていること。当然と言われれば当然だが、醸造所を訪れずにテーブルだけでワインを楽しんでいるとなかなか見えてこない、私が感じるワインの面白さの一つだ。ワイン1本1本の中に生産者を見ると、ワインがもっと面白くなるし、逆にだからこそ生産者の見えない大量生産のワインは面白みに欠ける。毎回、ワイナリーを訪ねて生産者に会い、この人はどんなワインを作るのだろう?と想像しながら試飲タイムを迎える。今回の造り手は、若く明るくて陽気だが、醸造所で先代の姿を見ながら葡萄畑の中で生まれ育っただけあって、芯に醸造者としての迷いのない信念が見える。

さて、白、ロゼ、赤と順番にこの醸造所のすべてのワインを試飲する。イタリアでも女性に人気のあるという「アルネイス100%」の白は、華やかな香りとすっきりとした飲み口がとても好み。また、バローロ、バルバレスコなど高級ワインを生み出す「ネッビオーロ種」100%のワインがとてもいい。昔から地元の人たちのテーブルワインとして楽しまれている「ランゲ D.O.C. ネッビオーロ」や、バリックで熟成させた日本人好みの「ロエロ D.O.C.G.」。バローロ、バルバレスコは日本でも名前を知られているだけあって値段も張るが、同じネッビオーロ種で作られた「ロエロD.O.C.G.」は値段もお手頃で、ネッビオーロ種らしいしっかりとしたタンニンと密度の高い味が楽しめる。全体のクオリティーも非常に高く、雑味のないきれいなワイン達だ。これだけのクオリティーの高い醸造所のワインが、未だ日本未入荷なことに本当に驚く。

出発前にこの醸造所のロゴマーク(ナラの木)の意味を教えてもらった。ナラの木は、イタリアでは「強さ」と「長寿」の象徴だそうだ。また、家系図を書く時に用いられるファミリーツリーのイメージも重ね、しっかり根を張り、代々続く醸造所になるようにというが願いが込められているという。ワインガイドブックのコメント通り、この地を代表する造り手になる日も遠くない気がする。そう思いながら、次のワイナリーへと向かうべく車に乗り込んだ。